《お嬢様学校に入学した一般庶民の末路①》
どうも、こんにちは。
ろーずマリエです。
初めてブログを書いているので、おまえ誰だって感じだと思います。
まずは自己紹介をさせてください。
神戸在住、関西の私立大学の4年生です。
もうすぐ卒業ですが、就職はしません。
2018年9月にイギリスの大学院に入学します。
正直、海外の大学院なんて夢の世界みたいで実感ありません。
このへんのことについては、また記事にできたらいいなと思っています。
こんな私でも大学院に行けるんだから、きっとみんなも背中を押してもらえれば行けると思うので!
親は整体師みたいなことをしています。昔はサラリーマンをしていました。
ごくごく普通の家庭です。
大学も大学院も奨学金を借りているので、お金持ちではありません。
でも、気付けば小・中・高・大学とすべて私立の学校に通っていました。
まだ幼稚園に通っていた頃に「お受験」をしたのです。
年長の時には、放課後、友達と遊んでいたら母が迎えに来て、泣く泣く車に乗り、1時間かけて塾に行くというそんな生活でした。
いわゆる教育ママですよね。
そして、無事、私立の小学校に合格するわけですが、それが全ての始まりです。
いまだからこそ、こうやって話せますが、小学校時代は私も母も辛い思いやみじめな思いをたくさんしました。
「子どもに少しでもいい教育を受けさせたい」と思うのは親心として当然のこと。
その選択肢のひとつに「お受験」があるのも当然のこと。
もちろん、私立の小学校は施設やカリキュラムも素晴らしく、志の高い先生もいらっしゃるし、教育に熱心な親御さんもたくさんいらっしゃいます。
だから、お受験を否定するわけではありません。
これを読んでくださっている方はお受験に興味があったり、今すでに私立の小学校に通っていらっしゃる方だと思います。
その方々の参考に少しでもなれば、と思い、このテーマについて書く所存です。
長くなってしまうので、複数回に分けて連載しますね。
最後まで読んで下さりありがとうございます。
お子様の将来の選択の参考になれば幸いです。